今年度は未曾有の大震災に伴う大学側の授業日程の変更などの影響により、夏季は中間発表会と位置づけ、内部での小規模の開催に留めさせて頂きました。これまでは夏冬2度の開催でしたので、毎年楽しみにして下さっていた皆様には、大変申し訳なく思っております。
今回"iii Exhibition 13"を実施するにあたり、お互いの作品についてそれぞれが意見交換を行いながら、より作品の完成度を高めるべく尽力して参りました。今回のコンセプト"Re:"には、こうした分野横断的な対話を広げていくという意図が込められています。
技術とアート、人と作品など、様々な立場の中で繰り広げる対話を、皆様にも感じ取って頂けたらと思います。皆様のご来場を、心よりお待ちしております。