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ABOUT

見知らぬ場所へ抜ける、排気口や配線ひしめくビルの「すきま」
住人の暮らしが垣間見える、風に揺れるカーテンの「すきま」
ホラー映画を窺う、顔に添えられて開いては閉じを繰り返す指の「すきま」

世の中にあるいろいろな「すきま」。
人はそこに、少しの不安を見ながらも抗えない好奇心を抱きます。

入り口のドアが少し開いて、光が漏れ出しています。
さあ、その「すきま」を開けて。

「SUKIMANIAC」な作品を覗いて見ませんか?

過去の展覧会

東京大学制作展 Extra 2016 “補序線”

講師陣あいさつ

Komatsu

小松 宏誠

東京大学大学院 情報学環 非常勤講師

Naemura

苗村 健

東京大学大学院
情報学環/情報理工学系研究科 教授

Akagawa

赤川 智洋

東京大学大学院 情報学環 非常勤講師

東京大学では、学生たちが自らの研究的な関心を元に表現に挑戦する学際的実践の場として「東京大学制作展」を開催してきました。今回の「東京大学制作展EXTRA2017」は、本年11月に予定している「第19回東京大学制作展」へ向けた前哨戦です。4月に開講した大学院講義の一環として、3ヶ月の期間で企画・運営から作品制作までの一通りを経験する場が7月のEXTRAであり、そこでの経験やフィードバックを活かして11月に臨みます。まだ粗削りではありますが、可能性を秘めた原石たちの取り組みをご覧ください。

表現活動と研究活動の両立は、情報学環・学際情報学府が2000年に設立された当初からの大きなテーマです。東京大学制作展には、荒川忠一先生・鈴木太朗先生を中心に、その中核を担ってきた歴史があります。現在でもその精神を引き継ぎ、表現活動としては新たなキャンバスそのものから創出するような試みを、研究活動としては机上の空論に終わらない社会に開かれた研究スタイルとしての制作展示に取り組んでいきたいと考えています。

今回のテーマは「SUKIMANIAC」です。世の中にはさまざまな「すきま」があり、人々はそこに抗えない好奇心を抱きます。覗いてみたくなる展示会を目指して、企画・制作を進めました。また今回は、2017年4月に竣工した、情報学環オープンスタジオにおける初めての公開行事になります。学生たちの活力を基に変化し続ける東京大学制作展をぜひご高覧ください。みなさまのご来場を教職員・学生一同、心よりお待ちしております。

監督あいさつ

Okube

プロデューサー

奥部 諒

東京大学大学院 学際情報学府 佐倉研究室
修士課程1年

Tanaka

監督

田中 大貴

東京大学大学院 学際情報学府 須田研究室
修士課程1年

Kamiya

プロデューサー

神谷 吉彦

東京大学大学院 学際情報学府 上條研究室
修士課程1年

東京大学制作展EXTRAへようこそ。

本制作展では作品制作、運営、テーマ設定、デザイン作成、会場設営などのすべてが学生を中心に行なわれています。
ソフトウェア、ハードウェア、アート、パフォーマンス・・・様々なバックグラウンドを持つ学生が切磋琢磨し合い、
お互いの作品を磨いてきました。

本制作展のテーマは「SUKIMANIAC」。「すきま」の先を覗いて見たくなる「マニアック」な作品を是非ご覧下さい。

OUTLINE

日時
入場無料2017 07.07 FRI 07.10 MON
11:00 19:00

会場
OPEN STUDIO

主催
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府

お問い合わせ
seisakuten[at]gmail.com

ACCESS

〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
東京大学本郷キャンパス 情報学環オープンスタジオ

電車でのアクセス
東京メトロ南北線 東大前駅より徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線 / 都営大江戸線
本郷三丁目駅より徒歩8分

本郷キャンパスまでの道のり

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構内図(会場への詳細な案内図は こちら

WORKS

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